この記事では、国内バイナリーオプションを襲ったルール規制について解説しています。
「国内と海外で何が違うの?」という点を理解することは、バイナリーオプションでは1番重要な部分なので、これから始める方はぜひ目を通しておいて下さい。
お金を少しでも稼ぎたいならば、規制のない海外バイナリーオプション業者を使うのが基本。中でも1番人気のハイローオーストラリアを選んでおけば間違いありません。
無料のデモ取引もあるので、この記事を読む前に「本来のバイナリー」をお試ししておいて下さい。きっと、国内バイナリーオプションの規制の凄まじさもよく伝わるはずですw
バイナリーオプション始めるなら規制についての知識は必須!
規制のある・なしは、そのまま「バイナリーオプションで稼げるか?」に直結します。
投資初心者でもすぐに稼げるようになるのがバイナリーオプション本来の魅力ですが、規制でルールが変わっているとそうはいかないことも多いので…。
というわけで、本記事の目次はコチラです。
同じバイナリーオプションでも、国内と海外とでこれほど違う!という点がしっかり理解できればOK。規制について、最新の情報をまとめてあります。
それでは、さっそく本題へと進んでいきましょう。
国内バイナリーオプションは規制だらけ!稼げなくなった原因を公開
2013年頃から始まった、日本によるバイナリーオプションの規制。
国内で運営されているバイナリーオプション業者全てに適用される規制で、それまでのバイナリーオプションとは全く別物と呼ばざるを得ないほど改変・改悪されました。
国内バイナリーオプションが稼げなくなる原因となった、バイナリーオプションの規制がコチラ。
- 短期トレードの禁止
- 2WAY式価格表示の義務化
- ペイアウト率の下方修正
- 取引回数に上限が設定
- 知識確認テストの義務化
順番に、少し詳しくご紹介しますね。
国内バイナリーオプションのルール規制①短期トレードの禁止
これが、国内バイナリーオプションの規制の中で1番大きな被害を生んだものです。
もともと、バイナリーオプションは最短30秒や1分などの「短期トレード」ができることで人気に火が付きました。
「今から30秒後、相場が上がる?下がる?」という、シンプルなルールこそバイナリーオプションの醍醐味だったわけです。もちろん、そこには複雑な戦略や分析が含まれてくるんですが(笑)
しかし、国内バイナリーオプションは、規制によってこの短期トレード自体が禁止されてしまいました。
海外業者のハイローオーストラリアでは、ご覧のように現在も30秒取引、1分取引、3分取引などの短期トレードを選びエントリーすることができます。
一方、国内バイナリーオプション業者の場合、最短でも1回につき2~3時間の「長期トレード」しか選ぶことができません。
忙しい中でも短時間でスパッと投資できる、本来のバイナリーオプションの魅力を失う規制といった感じですね。
2時間も使うならば…恐らくFXのスイングトレードあたりを攻めるほうが良いかなってw
国内バイナリーオプションのルール規制③2WAY式価格表示の義務化
画像のとおり、国内バイナリーオプションでは「売値」と「買値」の価格を表示することが規制で義務化されました。これがややこしさの元凶…。
ハイローオーストラリアの方を見てみると、価格は特に記載されていませんよね。掛け金を自分で自由に決められます。
「上がるか?下がるか?」を予想するだけのバイナリーオプションに、売値と買値の2WAY式価格表示を義務化するのは、どう考えても不自然です。
まるで、FXに似せるような規制の内容。
HIGHを選ぶかLOWを選ぶかで、エントリーに必要な金額が変わってしまうのは、正直面倒だと思うんです。
国内バイナリーオプションのルール規制③ペイアウト率の下方修正
国内バイナリーオプションのペイアウト(=勝った時にいくら貰えるか?)についても、規制の影響で大幅に下方修正されています。
ご覧の通り、国内バイナリーオプションのペイアウトは「一律1,000円固定」。
ペイアウト率という概念が意味をなしておらず、いくら勝っても1000円までしか稼げないルールなんですよね。
当然、掛け金も999円までに規制されており、しかも投資家が自由に決めることができません。そのため、せっかく勝っても100円の利益、というこじんまりとしたルールです。
規制のないバイナリーオプションは、画像のとおり「掛け金の1.85倍~2.30倍」といったペイアウト率が適用されています(ハイローオーストラリアの場合)。
HIGH・LOWを予想するのは同じでも、当てた時に稼げる金額は雲泥の差ですよね。
国内バイナリーオプションのルール規制④取引回数に上限を設定
国内バイナリーオプション業者では、規制によって1日の取引回数が決められています。1回2〜3時間なので、物理的に回数も減っているって感じ。
いっぽうハイローオーストラリアなどのように、規制のないバイナリーオプションなら、取引回数に制限は一切ありません。というか、何回でも取引できるのが普通ですよね?w
取引時間・回数の規制について、国内と海外を比較すると以下のとおり。
海外バイナリーオプション | 最短30秒 | 回数制限なし |
---|---|---|
国内バイナリーオプション | 最短2時間 | 1日10または12回まで |
規制を受けた国内バイナリーオプションでは、2時間スパンの長い取引を、1日10回程度しかこなすことができません。
しかも、ペイアウトは1000円固定…これで利益を上げろってのは明らかに無理な話なんですw
HIGH・LOWを当てれば掛け金が○○倍!という分かりやすいルールではなくなっており、しかも利益も出づらい控えめな投資に変わってしまっているんですよね。
この辺は、実際に国内と海外のバイナリーオプションを、無料デモ取引で使い比べると理解が深まります。
まだ触ったことがない方は、どちらも最低1回はお試ししてみて下さいね。
国内バイナリーオプションのルール規制⑤知識確認テストの義務化
日本政府が取り組んでいる「意味不明すぎる規制」と言えばこれ。
国内バイナリーオプション業者を使うと、知識確認テストに合格しなければ取引すらさせてもらえません。
こんな感じで、バイナリーオプションに関する○✕形式のテストが20問ほど。7割の正答率を出さないと、いつまででも再試験をくらう仕様。
FXなど他の投資にはテストなんてないのに、なぜかバイナリーオプションだけが規制でテスト合格を強要している状況です。
しかもここだけの話、テストの答えも業者がHP上に公開しており…一体何のために実施しているのか分からない、ただ無駄に時間を取られるだけの規制内容なんです(笑)
当然、テストに合格できても、取引の勝率とは全く無関係なので注意して下さいねw
日本でバイナリーオプションに規制がかかった理由とは?
国内バイナリーオプションの規制内容をザッと紹介してきましたが、「なんでこんなにも規制されてしまったの?」という点が気になる方もいるはず。
ここからは、日本でバイナリーオプションのルールが規制されることとなった原因を解説しますね。
なぜここまで「劣化版FX」のような、稼げないルールになってしまったのか。その理由がこちら。
- 日本がバイナリーのギャンブル性を危険視したから
- 世界的にバイナリーオプションの規制が進んでいるから
- 特定のバイナリーオプション業者の「市場独占」を防ぐためという噂も
こんな内容を語っていきます。
バイナリーオプションを始める前に知っておきたい、業界の裏話てきな内容です(笑)
バイナリーオプションのギャンブル性が高いと判断
日本は、バイナリーオプションの魅力である「HIGH・LOW二者択一の投資を、短時間で何度もできる」という点をギャンブル性が高いと判断しました。
箇条書きで書くともっと分かりやすくて、以下のとおり。
- 上がるか?下がるか?の予想:ギャンブルっぽいからNG
- 30秒、1分などの短期トレード:ギャンブルっぽいからNG
- 約2.00倍の高いペイアウト率:ギャンブル性が高いからNG
これにより、ペイアウトを1000円に固定したり、取引時間や回数を大幅に規制したりとルールを変更。
結果、もともとのバイナリーオプションとは全く別物の投資に変わってしまったというわけです。
正直、ギャンブル性で言うなら、レバレッジ25倍(資金の25倍まで賭けられること)のFXのほうが圧倒的に高いのに、なぜバイナリーオプションだけ規制…?という感じw
ご覧のように、ただギャンブルチックに適当に賭けるのではなく、しっかりと分析をすれば利益が出るのがバイナリーオプションの魅力。
初心者におすすめのトレード手法はハイロー攻略カテゴリーのページでまとめてますのでぜひ参考にして下さいね。
世界的にバイナリーオプションの規制が進んでいるため
日本がバイナリーオプションを規制したもう1つの理由が、「EUなどの諸外国でもバイナリーオプションが規制されているから」だと考えられます。
事実、ヨーロッパ各国ではバイナリーオプション取引を全面的に禁止し始めています。それを真似したのかも知れませんねw
ただ、現在のところ日本でバイナリーオプションは「禁止」ではありません。ただ「規制」されているだけで、問題なく取引できます。
参考までに、G7加盟国のバイナリーオプション取引の可否をまとめておきますね。
- カナダ ✕
- フランス ✕
- ドイツ ✕
- イタリア ✕
- 日本 〇
- イギリス ✕
- アメリカ 〇
現在、バイナリーオプションが認められているのは日本とアメリカだけです。
基本的に日本がバイナリーオプションを完全に禁止することはないと言われていますが、万が一もあるのでやってみたい方はお早めにって感じですね(笑)
GMOバイナリーオプション業者の「市場独占」を防ぐ狙いも?
バイナリー・オプション規制の真意は?突出してるGMO潰しでしょうか?
もしくは、「買うならお国のためになる株や土地を買え!」ってことでしょうか?
教えて!お金の先生 – Yahoo!ファイナンス
これはあくまでも噂レベルの話ですが…。
日本でバイナリーオプションが規制される前、GMOという国内業者にお客さんが流れすぎ、いわゆる「市場独占」の状態になっていたんですよね。
日本政府がこれを嫌い、ルールを規制して平等化を図った、などと言われています。
他にも、バイナリーオプション規制に関する噂は多数あって。
- バイナリーオプションではなく株式や不動産などに投資させたい
- 国債など「国の借金」の減額につながらないバイナリーは潰したい
- バイナリーに関する詐欺が多いので、規制して利用者を減らそうとした
こんな感じで、日本がバイナリーオプションを規制したのには「タダゴトじゃない理由」があると主張する方もいるみたいですw
海外業者に利用者を取られまくっているという点で言えば、日本のバイナリーオプション規制は完全に失敗だと思いますw
むしろ規制を緩和して、ハイローではなく国内業者を使う人が増えれば、日本に税金も入ってくるのでメリットしかないと思うんですけどね…。
しかし2013年から今まで、日本が規制を緩和したことはなぜか一度もありません。恐らく、ハイローオーストラリアに客が流れ続ける状況は変わらないままでしょう…w
バイナリーオプションやるなら規制のない海外業者の一択
ここまでを読んでお分かりのように、国内バイナリーオプション業者は規制によって稼ぐのが難しいレベルまでルールが弱体化してしまっています。
これからバイナリーオプションを始めるなら、規制のない海外業者を使うことをおすすめします。
- 規制のない、本来のバイナリーオプションで稼ぐべき
- 1番人気を使いたい方はハイローオーストラリアでOK
- 規制がない=危険なのでは?と心配している方へアドバイス
本記事の最後の章では、こんな内容を語っていきます。
バイナリーオプション取引をスタートする際に、ぜひ参考にしてみて下さいね。
規制のない、本来のバイナリーオプションルールで取引しよう
国内バイナリーオプションでは、7つの目標レートから選んでHIGH・LOWを予想する必要があります。
ようはシンプルなHIGH・LOWではなく「ここまで上がるか?ここまで下がるか?」という、より複雑なルールになっているんですよね。
なおかつ、当てやすいレートの場合は掛け金が高く、最悪の場合はエントリーに1000円かかることも。つまり、勝ってもプラマイゼロっていうことです(笑)規制しすぎて、もう訳が分からないルールなんですよw
一方、規制のない海外バイナリーオプションなら、何の複雑さもなく「今から一定時間後、今より上がっているか?下がっているか?」を予想するだけ。
予想的中すれば、表示されているペイアウト率のとおりに掛け金が増えるっていう仕組みです。
もちろん、ルールが簡単なだけで必ず勝てるとは言い切れないですが、それでも圧倒的に分かりやすく、初心者でもすぐに慣れることができますよね。
規制でごちゃごちゃしている国内バイナリーオプションではなく、本来のバイナリーオプションルールで稼いでいきましょう。
人気1位のバイナリーオプション業者はハイロー
「海外のバイナリーオプション業者なんて知らないよ…」という方には、ハイローオーストラリアがおすすめです。
というか、国内・海外合わせてもトレーダーの9割が使っている業者なので、もはやここ以外の選択肢なんてほぼありません(笑)
ハイローオーストラリアの評判・口コミについては負けた人の腹いせも混ざっていて賛否両論ですが、ハイローオーストラリアの評判は?良い・悪い口コミ10選を大公開の記事を読んで頂ければその利用価値の高さが分かるはず。
規制のない海外バイナリーオプション業者の中でも、屈指の知名度と稼ぎやすさなので、まずはここから始めておけば失敗することはないでしょう。
規制がない海外バイナリーオプション業者は危険?
さて、最後にですが「規制がない海外業者が稼ぎやすいのは分かったけど、規制がないってことは無法地帯ってことでしょ?危険なところとかないの?」という疑問をお持ちの方へ。
たしかに、そのくらいの危機意識を持っておくことはとても重要です。
というのも、実際に海外のバイナリーオプション業者の中には詐欺業者も多く混じっているから。
- チャートの不正操作で全く勝てない
- 原因不明の出金拒否でお金が引き出せない
- 1〜2年だけ運営して急にサイトを閉鎖、お金を持ち逃げする
上記のように、使ってはいけない悪徳な海外業者があるんですよね。
だからこそ、基本的にはハイローオーストラリアなどの「人気と実績が約束された業者」を使うことをおすすめしているわけです。
顧客のことを大切に思ってくれる業者でないと長く運営は続かないので、運営歴の長さでもハイローオーストラリアが1番安パイかなって。
間違っても、ネット検索してもほとんど情報が出ていないような業者を使うのは避けるようにして下さい。
まとめ|規制のため、国内バイナリーオプション業者は使用禁止です
- 国内バイナリーオプションは規制によってルールが弱体化
- バイナリーオプションは、規制のない海外業者で始めるべし
- 迷っている方はまずはハイローオーストラリアを使えばOK
とまあこんな感じで、国内バイナリーオプションの規制状況についてご紹介しました。
ただ、記事中でも触れたとおり、「ここが規制でダメ!」「この辺がいまいち!」などの文章を読むだけでは、多分伝わりきらない部分もあると思っていてw
そこで、やっぱり必要なのはデモ取引での「比較・検討」なのかなーとも思います。
まずは、両者を使い比べてみるところから始めるところから始めていきましょう。
- どちらが、ルールがシンプルで分かりやすいか?
- どちらがより利益を出せるルールか?
- どちらが本当の意味でバイナリー(=二択の)オプション(=選択)か?
こんな観点でしっかり検討すれば、おのずと規制のないハイローオーストラリアを使うことになるはずw
(デモ取引をやってみて、それでも国内業者が良いという方はそれでも良いですがw)
ぜひ規制のない、稼げるバイナリーオプション業者を使って取引をスタートしていって下さい。
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